白花豆のモンブランのレシピ・作り方-しっとりなめらか甘さ控えめ
目次
白花豆のモンブランのレシピ・作り方-しっとりなめらか甘さ控えめ
白花豆の甘煮をたくさん作って余ってしまったら、白花豆の甘煮を材料にして白花豆のモンブランを作ってみるのもおすすめです。
すでに完成している白花豆の甘煮を使うので簡単に作れますよ。しっとりとした甘味は栗のモンブランとはまた違った味わいのスイーツになりますよ。
白花豆のモンブランの材料
白花豆の甘煮
白花豆•砂糖•塩•水
白花豆のモンブラン
白花豆の甘煮・バター・生クリーム・砂糖(グラニュー糖)
モンブランの土台
市販のタルトカップまたはスポンジケーキをくり抜いたもの
白花豆のモンブランの作り方・レシピ
白花豆の甘煮
他の料理するときと同様に白花豆を軽く洗い、たっぷりの水に一晩ひたします。
白花豆を皮が柔らかくなるまでお鍋で茹でます。ゆで汁が少なくなり白花豆が水から出ないように鍋にお水を足しながら2~3時間ほど茹でてください。
水と分量の半分程度の材料の砂糖、白花豆を入れて煮ます。砂糖が溶けてきたら、残りの砂糖を入れて落とし蓋をし、弱火で20分程度、煮汁が煮詰まるまで煮ます。火を止める前に塩を加えてください。
余った甘煮は他の料理にも使うことができます。
白花豆のモンブランクリーム
飾り用にいくつか白花豆の甘煮をそのまま取っておきます。それ以外の白花豆はモンブランクリームの材料にします。
白花豆の甘煮を裏ごししたり、ミキサーで滑らかになるまで混ぜペースト状にします。
生クリームと砂糖を合わせて泡立てたクリームを作ります。
白花豆のペーストに砂糖、バター、泡立てたクリームの半量を少しずつ順番に追加していき良く混ぜてなめらかにします。
モンブランの土台
モンブランの土台はサクサクとしたタルトタイプとしっとりスポンジタイプがあります。
タルトカップは市販で販売されているものがあるので、それをモンブランの器として使うととても簡単です。スポンジタイプはモンブラン用に小さめのものを作ってくださいね。
また、ホットケーキの粉を使ったホットケーキを小さめに作って土台にするのもスポンジより簡単にできていいですね。
仕上げ
モンブランの土台の上に泡立てたクリームをのせて盛り上げます。その上に白花豆のペーストから作ったクリームを細い金口をつけた絞り袋に入れて絞り出します。たっぷり乗せて白花豆のモンブランクリームを楽しみましょう。
一番上に取っておいた白花豆をトッピングしたら出来上がり。
レシピのコツ
白花豆のモンブランクリームを絞り出す時は、何度も同じ方向に出してクロスの形をつくる方法と、ぐるぐると絞り出して形をつくる方法があります。どちらでもかわいい形になりますので、こちらもお好みで作ってください。
白花豆のモンブランの簡単な作り方をご案内しました。白花豆の甘煮をたくさんつくって残りを使うと、色々なバリエーションのアレンジお菓子ができて楽しいですね。
モンブランというと、普通のケーキよりもつくるのが難しいのではないかと思ってしまいがちですが、意外と簡単にできそうと思ってくださったのではないでしょうか。ぜひおいしい白花豆のモンブランをつくってください。
投稿者プロフィール
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株式会社FF工房 sole tokachi(ソーレ・トカチ)
FarmerとFishermanが肩を組み、自らが育む1次産品の美味しさを多くの方に伝えていきたい。
そんな思いを込めたFF工房を、浦幌の若手農家が漁師等地域の方々に協力いただきながら設立。
十勝浦幌発農業生産者によるD2Cブランドsole tokachi。
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